介護職の面接対策「自己紹介」

介護職の面接対策

介護職の面接のとき「自己紹介は何を話せばよいだろう」と悩みませんか?

「面接」はポイントを押さえて練習すれば、誰でもできるようになります。

ここでは介護職の面接対策として、「自己紹介」について解説します。

お礼

最初にお礼をします。

面接官は、あなたと面接をするために時間をつくってくれています。必ず最初にお礼をしましょう。お礼や挨拶は大人の基本であり、コミュニケーションをとるために必要なものです。

例文

本日は貴重なお時間をいただき、まことにありがとうございます。

名前+お辞儀

次に名前を言います。

名前を言い忘れることは少ないですが、お辞儀を忘れてしまうことは意外とあるものです。繰り返練習をして、「名前→お辞儀」が一連の動作になるようにしましょう。

また、「◯◯です」ではなく、「◯◯と申します」と正しい敬語を使いましょう。

例文

私の名前は◯◯と申します。

年齢

年齢を言います。

例文

現在、年齢は◯◯歳です。

アピール

「自己紹介をしてください」と言われたときは、応募に至ったかんたんな背景を話します。このとき大切なのは適度にアピールすることです(あとで自己PRなどもあるため)。

介護職の就業経験がない方は学生時代や前職のこと、介護職から転職される方は現職や前職のことを盛り込んで話すと、伝わりやすくなります。

本格的なアピールは、あとで自己PRや志望動機といったところで話しましょう。

例文

介護付きの有料老人ホームで3年間介護職員として勤務し、入浴介助や排泄介助などのサポートをする仕事をしてきました。今後はより多くの業務に携わりたいと考え、応募に至りました。

締めの言葉+お辞儀

自己紹介の最後に締めの言葉とお辞儀をします。

面接は求職者(あなた)と企業のマッチングをする場であるため、上下関係はありません。しかし、ビジネスの場では「相手に気を遣う」というのが常識とされます。

例文

本日はよろしくお願い致します。

面接は笑顔で元気よく話す

「メラビアンの法則」によると、人は次の割合で印象を決めていることがわかります。

  • 視覚情報:55%
  • 聴覚情報:38%
  • 言語情報:7%

実は話している内容はほとんど関係なく(どんなに良いことを言っても7%しか影響を与えない)、印象のほとんどは視覚情報から得ているのです。

就職エージェントに確認したところ「面接は『です・ます』が付いていればOKで、慣れない敬語を使う必要はない。あとは笑顔」とお話していました。

そのため、さきほどの「◯◯と申します」のように正しい敬語ができなかったとしても深く気にする必要はありません(もちろん言えるに越したことはありません)。

面接では、清潔感ある身なりを心がけ、「笑顔」を大切にしましょう。

面接は練習が大切

とはいうものの、最初はなかなか上手に面接できない方も多いと思います。

面接では次のような練習をすると客観的に自分を見られるようになります。

  • 鏡に向かって練習する
  • 自分の練習の様子を動画に撮影する

普段、自分がしている表情はどのように相手に見えているのか、自分の声はどのように聞こえているのかを客観的に知ることで、面接を上達させることができます。

面接の練習をして、そして何より「笑顔」を忘れずに面接に臨んでください。